39~43日目_パーティーピーポー
タイ国鉄に揺られ、無事にバンコクへ到着しました。 2年ぶりのバンコク。懐かしいような全然覚えていないような気分です。
バンコクのフアランポーン駅 とてもかっこいい。
まずはバックパッカーで有名なカオサン通りへ。 噂通りとても交通の便が悪かったです。 駅を出てから地図を頼りに水上バスで行こうとしましたが、全く道がわかりません。 地図を読むのは得意と自負していたのですが、タイにて初の敗北を記してしまいました。 これがアウェーの洗礼か。と唇を噛みしめながら、やむなくトゥクトゥクでカオサンへ。 途中で運転手がコンビニに寄ったり、コンビニで買ったパンをくれたりと、かなり自由な感じでしたが、無事に目的地へ到着。 噂通りバックパッカーたちがひしめき合ってました。 確かにとても便利な場所で、ここに来ればなんでも揃うという感じでした。 そして、飲み屋がいっぱい!みんな昼間っからビールを飲みまくってました。 夜になるとその勢いは更に凄まじさを増し、宿の隣では一晩中クラブミュージックが流れておりました。
タイっぽい寺院
寺院にあった御神木 東南アジアの寺院はカラフルで素敵
夜のカオサン通り 音楽ガンガンで盛り上がっている
おやつにサソリを食べました タランチュラみたいのも売ってましたがそちらは断念
バンコクのビールも美味しかったのですが、やはり一人で飲むのはあまり面白くありません。 ちょくちょく周りで飲んでる方々が話しかけてはくれるのですが、共通言語が英語のため、どうも盛り上がるような気の利いた会話が全くできませんので、当たり障りない会話で終わってしまいます。。。 日本に生まれた宿命というか、今まで英語を碌に勉強してなかったツケか、こういった場面で他国の方と深いお話しができないのは寂しいものです。 そして、旅に出てから思っていたのですが、全然日本人に遭遇しません。 どこへ行っても欧米人ばかり。彼らはバックパックがとても様になっていてかっこいいです。ずるい。。。 そして、東アジア系の顔を見かけても中国人や韓国人ばかりでした。 たまには日本人にも会いたい今日この頃です。
そんなパーティーピーポーな街にどうもなじめず、結局一晩泊まっただけで移動。 旧都チェンマイを目指すことにしました。
チェンマイへの移動方法はバスと鉄道がありましたが、バンコクまでは鉄道で来たためバスを選択。 そして、夜行バスということで、贅沢にもVIPバスを選択しました。 こちらのVIPバス、横3列で座席はかなり広々。これはよく眠れそうと思っていたのですが、 地面ボコボコで揺れまくり、運転荒くて揺れまくりということで、結局全然眠れませんでした。
バスの中 冷房が寒いくらいかかっている
なにはともあれ、無事にチェンマイへ到着。とても寒い!! こちら、タイの中でもかなり北に位置しているせいか、朝晩は扇風機すらいらない程の寒さで、長袖でちょうどいいくらいでした。 ただ、バンコク程都会でもなく、物価も安いのでとても過ごしやすい街でした。
チェンマイ旧市街を囲んでいる城壁
チェンマイの寺院
タイによくある横になっている仏像
ムエタイも観に行きました なぜか最前列でした
こちらはアトラクションの目隠しムエタイ 最終的に審判がボコボコにされておりました
おしゃれなカフェにも祠みたいなものがありました
そんなこんなでチェンマイに3日程滞在し、いよいよ明日からラオスへ向かって出発します。 まずはチェンライという更に北の街へ行き、そこからラオス国境があるチュンコーンを目指します。 次にタイへ戻ってくる日には年が明けていると思うとしみじみしますが、気を抜いてしまうといくらでもチェンマイにいてしまいそうなので、次の街へ進みます。