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資金調達方法

旅の最中に各国で生活するために、現地通貨を得る必要がある。 その調達方法や支払い方法は以下の4つに大別されるが、 どの方法が望ましいか記載してみる。

①現地で両替

・最も手数料がかからない。 ・場所によってレート差がある。 ・一般的には、空港<銀行<町の両替屋の順でレートが良くなると言われている。 ・しかし、そもそも手元にキャッシュがないと両替することができない。

②国際キャッシュカードより現地通貨で引き落とし

口座を開設している新生銀行の口座で検討する。 ・現地のATMで現地通貨を引き出すことができる。 ・「Plus」や「Cirrus」マークのあるATMで利用できる。(新生銀行はPlus) ・1日当たり最大10万円を利用限度額として設定できる。 ・Visaワールドワイドが定めたレートに"4%"を加算したレートにより引き落とされる。 ※新生銀行は出金手数料は無料となっているが、上記の通りレートに4%が加算されるため、実質的に手数料4%となっている。 ・参考リンク http://www.shinseibank.com/atm/riyou_kaigai.html

③クレジットカードでキャッシング

保有している楽天カードにて検討する。 ・現地のATMで現地のATMで現地通貨を引き出すことができる。 ・「Plus」や「Cirrus」マークのあるATMで利用できる。(PlusはVisa系、CirrusはMaster系である。) ・繰り上げ返済の可能であるが、ある程度の金額に対してでないと、振り込み手数料や作業時間がもったいない。 ・手数料 1万円以下:108円 1万円超:216円 ・利息 年利18% 1万円を借り入れ翌月支払い(30日後)の場合、利息は147円となる。 つまり、手数料を含めると、実質手数料は約3.6%程となる。 ・為替レートに対する上乗せレートは基本的にかからない模様。つまり、上記の金利と利用手数料が追加でかかる費用となる。 ・参考リンク http://www.rakuten-card.co.jp/service/payment/oversea_cashing/ http://www.gotravelife.com/rakuten_card/

④クレジットカードで支払い

・現地でクレジットカードにて支払う場合で検討する。 ・この場合、各クレジットのブランドが規定するレートに海外利用手数料がそれぞれ追加される。 Visa:+1.63% Master:+1.63% JCB:+1.6% ・上記プラス、各カード会社のポイント等がつくため、更に得になると思われる。 ・参考リンク http://www.rakuten-card.co.jp/guide/foreign-countries/

まとめ

・利用金額としては、以下の通りで得になる。 現地両替≒クレジットカード支払い>キャッシング≧国際キャッシュカードから引き落とし ・クレジットカード支払いが最も得で便利かもしれないが、キャッシュのみを受け付ける店もあるので、キャッシュは必要である。 ・計算上はクレジットカードのキャッシングの方が国際キャッシュカード引き落としよりも得となっているが、その差はわずかであるため、そこまで神経質にならなくても良いと思われる。 ・また、レートは日々変動するため、使用したタイミングや引き落としたタイミングでも差額は生じるため、一概にどの方法が最も良いということはできないと思われる。

おまけリンク http://www.visa-news.jp/campaign/


後記

群馬2日目はとても平和です。 夜真っ暗になってビビりました。 明日でパッキングを終わらせたい。。。