35日目_KL探検

12/8(Tue)の夜にセブを出発し、マレーシアはクアラルンプール(KL)に到着しました。 海外から海外へのフライトは初めてだったのですが、セブの出国もマレーシアの入国も審査が意外と緩くて特に問題なく移動できました。

KLについた瞬間、セブよりはるかに発展していてとても驚きました。 空港もとても広くキレイでした。 KL国際空港はKLの中心地から50Km以上離れているため、鉄道かバスで移動する必要がありました。 私はバスを選んだのですが、高速道路を飛ばしまくり、1時間程で到着しました。 宿はチャイナタウンあるので、チャイナタウンで降りたのですが、当初想定していたバスターミナルと別のターミナルにバスが止まったので、 いきなりチャイナタウンをさまよい歩く羽目になりました。 重いバックパックを背負って夜の異国の地を歩くのはとても心細かったですが、KLは観光客がたくさんいてとても賑わっており、あまり治安が悪い雰囲気ではなかったのが救いでした。むしろ治安はいい部類なのではないかと思います。 どうにかこうにか宿を見つけ、その日はそのまま寝てしまいました。

とてもチャイナ

観光

翌日はKL市内を探検してみました。 KLで有名な場所と言えば、まずペトロナスツインタワー。 とても大きく立派でした。 ショッピングモールが併設されているため、平日にも関わらずとても賑わっておりました。

とてもでかい

そしてKLタワー こちらは交通の便が悪く、近くに鉄道の駅がなく、歩いていくのはとても大変でした。

とてもでかい

そういえば、セブは鉄道がなかったので、久しぶりの鉄道に乗り、あまりの便利さに感動しました。 鉄道サイコー

その後、イギリス統治から独立を宣言した場所である、ムルデカ・スクエアに行ってみました。 こちらはとてもキレイな広場で、とても心地よかったです。 この広場にある掲揚塔は世界一の高さだそうです。

とても気持ちがいい

とても高い

この広場の横には、旧連邦事務局があります。 異国情緒あふれる建物で、とても荘厳な雰囲気が漂っておりました。

とても厳か

ペトロナスツインタワーからここまで歩きだったのでとても疲れました。。。

余談ですが、マレーシアは国教がイスラム教だそうで、女性はスカーフを頭に巻いている方が多かったです。 感覚的に、7，8割の女性が巻いていたような感じでした。 しかし、タバコも酒も売っているし、そんな厳しいイスラム教ではないようです。 スカーフを巻いたイスラムの方がスタバのフラペチーノを飲んでいる姿は、何とも言えない感覚に陥りました。

食事

マレーシアの食事は、独特の香辛料を使っていますが、辛過ぎずしょっぱすぎずという感じでとても食べやすかったです。 というか、かなり好みの味です。しかも、量がとても多いのでお腹いっぱいに食べれます。 マレーシアには中華系の民族も数多く居住しているので、中華系の味付けもかなりミックスされているようです。 中華料理に外れ無し。というのは私の持論ですが、その持論通り食べ物はとても美味しいです。

とても美味しい

まとめ

KLは治安も良く、インフラも発達しているのでとても住みやすそうないい街でした。 とくにここ10年くらいで急速に発展しているらしく、今後も大きな発展が見込まれるそうです。 確かに、街中いたるところで工事が行われていました。 シティミュージアムにて、今後の都市環境計画といったムービーを観たのですが、 とてもクオリティが高く、その熱意に驚きました。 計画によると、2025年を一旦の目標として都市計画を進めるそうです。 10年あれば環境は大きく変わります。今後もマレーシアの経済発展にも注目していきたいと思います。 日本も負けてられんぞ。というか勝てるのか？そんなことを考えながら、これからバンコクへ向けて出発します。

とても勢いがある。